のびのびと、
自然からの喜びを得て
健康に生きてほしい
そんな、基本的な幸せを失わない、
命の継承が続けられることを願います。
今年3月11日に起きた福島第一原発事故は、いまだ収束していません。
1986年4月に起きたチェルノブイリ原発事故は、
25年を経た今でも完全には終結しておらず、
放射能による被害が様々な形で現れています。
原発事故のあと、わたしたちは何を思い、何をしてきたでしょうか。
食材のことも気になります。
要らない心配も増えてきています。
闇雲な将来への不安の中で、子育てをする人もいます。
そんなわたしたち皆で交流し、勉強会を開いて、わからないことを知っていきたい。
「チェルノブイリ・ハート」は、2003年に制作されたドキュメンタリー映画です。
マリアン・デレオ監督が、
チェルノブイリ原発事故から16年後の2002年に,放射能汚染地域のベラルーシを訪れ、
子どもたちの健康への影響をフィルムに収めたものです。
2004年にアカデミー短編ドキュメンタリー映画賞を受賞しています。
同じ人間として、原発大国である日本の住人として、放射能事故を共有し、
そこから伝わってくるものを今後の平和、幸せの道につなげたい。
そしてこれからの生き方を探り、つくり出していきましょう。
たくさんの生命が犠牲になった、これらの事故から教わることがたくさんあると強く思います。
国東源帰いのちとみらい
今日、宮崎のジールでの上映会に参加してきました。
返信削除胸どころか全身が痛むような想いでしたが、このような機会をいただき、今、この映画を見る事ができて本当に良かったです。こうやって九州でも学びの会が所々で開かれていく事に、日本が本当に変わる!という希望を感じます。
私は、子供を連れて、関東から宮崎に非難移住しました。
事故後のチェルノブイリで実際に起こっている現実を、直視して受け止めて、そしてそれぞれが意思をもって決断するために、是非たくさんの方に見て頂きたい。そして考えていきましょう。
これからどう生きるか。どう生きたいか。